謎旅館…発見・その2へ戻る

海側から様子を見ましょう
窓は全て板を打ち付けてありますから、現在は使用されていないと思われます
2階右側は雨戸を閉めただけのようで、合板の接着が剥がれてボロボロになっています

雨樋がバラバラです
松の木の後ろに見えている戸袋には屋根があったのでしょうか、骨だけが残っています
引き戸の玄関らしきものが見えますが、先に建物の概要だけ見ておきます

こちらの窓も板で塞いであるし、雨樋はバラバラです

1階の玄関風な場所です
ここは海側で、有名な名所がありますで、宿泊客の観光に便利なように作られたのでしょうか

右手の銀色な箱は業務用冷蔵庫かと思いましたが、それらしき機械がありません。
住宅建材で物置を作ったのか…既製品を買った方が安上がりのような気もしますが、何か事情があるのでしょうか？

引き戸の上には何か飾られているみたいです。
その下に置かれた段ボール箱には「日立もちつき機 HM-18」と書かれています。 この製品は日立製作所サイトによると1990年1月発売です。 ここが平成に入ってからも現役だったのでしょうか、あるいは単に空箱を捨ててあるだけなのでしょうか？

封鎖してあるわけではないみたいですけど、結果的に出入りは無理です