Ｈ温泉Ｔの湯国際観光ホテル…机上調査・その2
Ｔの湯隣接の「レストランビュー」や「Ｙの湯」は現状回復をしたと考えられます
2009年はＴの湯が強引に営業を続けたとされる最後の年です建屋内に有る経営者の住居には家財道具がそのまま残されていることから、最後は夜逃げと思われます
原状回復の履行能力は無かったでしょう
事業の持続性に基づく許認可制度は、例えば放送局免許に関して既に行われています
放送法 では
第九十三条 基幹放送の業務を行おうとする者(中略)は、次に掲げる要件のいずれにも該当することについて、総務大臣の認定を受けなければならない。
(中略)
二 当該業務を維持するに足りる経理的基礎及び技術的能力があること。
(以下略)
この考え方を国立公園内のホテル旅館に適用するということでしょう。
また公園管理者が公園内で営業する企業の経営状態に関し関与し、廃墟化する前に認可取り消しもあり得るとしています。