オリムピック・インＭＫ高原…コッテージ１へ戻る

更に奥の方を見るとボロボロの建物があります
軽トラ幅の未舗装道路があるので、道沿いに進んでみました

こちらもカナディアン何とかって建物です
2階部分に無用ドアならぬドアサイズの穴が開いていますが、屋根の痕跡もありますし手前側にも建物があったのでしょう

豪快な潰れっぷりです
もう何年か放っておけば廃材すら見えなくなるかもしれません

生き残り部分に別の建物を追加してあります

ここの経営者は小部屋を付け足す趣味だったのでしょうか？
多分これは便所かと思い、付近を避けて奥へ廻ります。 なぜ避けるか分らない方は、新田次郎氏の短編『凍った霧の夜に』をお読みください。
新潮文庫『アイガー北壁・気象遭難』 の一番最後に収録されています。
この小説は笑い話ですが、これを作成している今、廃墟写真撮影中の方が貯水槽に転落死亡と言う悲報が届きました。 廃墟はベテランの写真家だそうですが…ホームページで見たからと言って、安易に真似はしないで下さい。