日本航空123便の御巣鷹山墜落事故…現場・その4
この尾根にたくさん咲いている花です
ツイッターで聞いたら「紅ドウダンツツジ」だそうです。
御遺族のどなたか植えたのか、自生していたのか…
登山道沿いにもさまざまな種類の花がたくさん咲いていました
亡くなられた方とご家族との記念写真や、故人の愛用品と思われる品々が供えられているようです
事故の際に薙ぎ倒され焼けた木でしょうか、焦げた跡があります
第四現場(通称×岩)
第四現場(通称×岩)
第四現場(通称×岩)
日航機墜落事故対策の記録
ここは第四現場(通称×岩)である
日本航空一二三便は 昭和六十年八月十二日午後六時五六分頃ここから南東方向一、〇九二メートルの立木に接触し
さらに同方向六五〇メートルの斜面 五七一メートルのU字溝に接触した後 ここに墜落して大破し 乗客乗員 五二〇人の尊い命が犠牲となった
この地を管轄する群馬県警の警察官・警察職員延べ五五、一一七人は 一三五日間にわたり この事故の 救援・捜査活動に従事した
これらの活動において 第四現場のこの岩は 活動地点を示す際の基準となった
事故発生から三十年を迎える平成二七年 この事故の態様を後世に伝えるため 活動地点を示す際の基準となった岩を 明らかにするべく この碑を建立する
乗客乗員五二〇人の御冥福を心からお祈り申し上げる
群馬県警察
この木も焼けたようです御遺族が木札を掛けられたのでしょうか