震災その後…3月26日以降・その1へ戻る

2011年(平成23年)4月9日

朝から曇っていると思いつつ駅へ向かう途中、花見の幹事から「都内の天候が悪化してきたのでドタキャン」という連絡、がっくり。
突然やることが無くなると妙に余震が気になったり(まだ1,2分に1回位のペースで結構大きめの余震が続いていました)、ネット見ても面白くなかったり。
考えも無く車を出して那珂湊へ行ってみたけど、馴染みの石油スタンドも向かいのスタンドも休業している。

大洗町内に引き返して自宅近所の店に行くと営業していたので意味も無く満タンにしてみたり、帰宅して昼酒飲んで寝てみたり。

2011年(平成23年)4月14日

マスコミサイトで「避難児童が”汚染されている”と虐められている」との報道。無知以前、常識の欠如に呆れるばかり。
一緒に遊んだだけで健康被害が出る程の汚染が有れば、当の本人がとっくに倒れているだろう。 日本人がそこまで馬鹿だとは思わなかったので呆気に取られる。

2011年(平成23年)4月16日

馴染みの石油スタンドが復活していた！
給油する程燃料は減っていなかったが、挨拶代わりに満タンにしてもらいました。

馴染みの石油スタンドが復活

余震はまだまだ続くが、一応これでほぼ震災前に戻ったと言えるでしょう。

2011年(平成23年)7月1日

停電・断水の有った人は被災証明書が発行されるということで、朝一番に役場へ行く。 高速道の優待など縁はなさそうだが、一応下さると言う物は頂いておこうと言う事で…

被災証明書

2013年(平成25年)2月13日

諸般の事情で住みなれた大洗町を離れて、長野市へ戻ることとなりまた。 これからは遠く離れた碓氷峠の彼方から震災を語り継ぐようになります。

やはり行く先々で相次ぐ災害
2014年(平成26年)11月22日

22時を廻った頃、大きな揺れで叩き起こされました。 「地震だよ」と、余裕で携帯からmixiへ書き込んでいたのは内緒。
そりゃ、その後ちゃんと着替えて建物などの被害の有無の確認はしましたよ。
長野県神城かみしろ断層地震 でした。 長野市しか知らない人は天地がひっくり返ったような騒ぎをしていましたけど、東日本大震災の余震レベルですよねあの程度は。
震災を長野県まで持ってきたと言われたのは言うまでも無く…