身近にある廃村「峰」…「タイムマシンの館」跡・その3
逆立ちしていますが、何だか分からないものがありました
微かに注意書きが読めます
1 ススが発生すると効率が悪く、事故のもとになります。
①油うけ皿、シンケースは水平で、奥までキッチリいれ？？？
②シンが上りすぎぬ様に、着火後つまみを少しもどしなが？？？
③のぞき窓から見て赤火が出ぬ様に燃焼筒をゆすって？？？
2 浴室や器具置場には下部に空気取入口、上部に換気口があ？？？
3 枠下にゴミ、水などが溜り通気をさまたげてはいませ？？？
4 釜や燃焼筒にススの附着がない様に時々点検して下さい
5 沸上がり時間がおそくなるのは、シンケース内の水の？？？スのたまりなどです。早速掃除して下さい
6 浴槽に適量の水が入っていますか、かくにんしてから点火して下さい
7 万一使用中に炎が大きくなったり、前に出るなど異常燃焼の？？？にハンドルを左へ止るまで廻し油タンクを取外せば数分で消火します
8 使用状態で油タンクをはずしたまゝ30～60分燃やすとシンが掃除できます
9 取扱説明書は折にふれて熟読ねがいます。
10 風を当てないで下さい。
要するに風呂釜でしょうか。大きさ的には七輪くらいしか無いのですが…それにしても注意事項が過激ですね。
これを使いながらひとりで入浴なんて怖すぎます(苦笑)
もっとも1970年代までは石油ストーブなどの注意書きもこんな感じでしたが。
銘板の一番下に 株式会社フジカ と書かれています確かに燃焼器具のメーカーですね
こちらも注意書きです