戸隠バードライン・地附山崩落地点跡~大峰城区間…記憶にない交差点へ向かう・その2
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道路標識ではない何かがあります
今風に言えば「経路案内標識」(青看板)ですね
こんな所に交差点や分岐って記憶にありません
国土地理院1:50000地形図で確認します
昭和43年9月版地形図です
開通間もない時期は確かに分岐など見当たりません
昭和52年2月版地形図には問題の道路が描かれています
この図版は昭和49年測量の1;25000等を資料として作成されています
昭和49年、50年というと、地附山の観光・娯楽施設等が次々と廃業した頃ですが関係あるのでしょうか?
余談、地附山の観光施設(地附山山頂大遊圓地)へ向かう交通機関として”善光寺ロープウェイ”がありました
小学校のスキー教室でスキー場への行き帰りに利用したのが懐かしいです
1961年(昭和36年)3月開業、1974年(昭和49年)4月運休、1975年(昭和50年)廃止
昭和43年9月版地形図ではその山頂駅が描かれていなくて、違う建物にロープウェイが行ってます(苦笑)