篠ノ井線旧線…漆久保トンネル～第二白坂トンネル塩尻方(一般公開区間)・その1
国土地理院昭和52年3月30日発行1:50000地形図「信濃池田」です左下の漆久保トンネルから右上の第二白坂トンネルまでの区間です
漆久保トンネルを後に北東へ進みます
これと同じものがいくつもありました
錆びだらけで何だか分からないです地すべり地帯なので土壌の排水など関係あるかな？と思ったり…
一般的には「ふく進」と表記しますが、漢字では「匐進」だそうですレールが長さの方向に動いて、本来の場所からずれてしまう現象をふく進と呼びます
カーブの区間や勾配がきつい区間で生じやすい現象で、篠ノ井線旧線は条件的に厳しいと考えられます
暗渠に何か文字が書かれています
また 「施行」 が現れましたもしかして銘板全部これだったりして…？